Windows 11 24H2と25H2のサポート期限を比較|いつまで使える?

Windows 11 24H2と25H2のサポート期限をカレンダーとパソコンで比較するイメージ Windows
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Windows 11 24H2 Home/Proのサポート期限は2026年10月13日、25H2は2027年10月12日です。24H2を使っているなら、終了日を確認したうえで25H2への移行を検討する時期に入っています。

2026年9月時点では24H2もまだサポート期間内ですが、残された期間は約1か月。では、サポートが終了すると何が変わるのか、25H2へ更新すればどこまで延ばせるのかを整理してみましょう。

Windows 11 24H2と25H2のサポート期限はいつまで?

結論からいうと、Windows 11 Home/Proでは24H2が2026年10月13日まで、25H2が2027年10月12日までサポートされます。25H2へ移行すると、24H2より約1年間長くサポートを受けられる計算です。

Microsoftの「Windows 11 Home and Pro」のライフサイクル情報では、各バージョンの開始日と終了日が次のように示されています。

Windows 11バージョン 開始日 サポート終了日
26H1 2026年2月9日 2028年3月14日
25H2 2025年9月29日 2027年10月12日
24H2 2024年9月30日 2026年10月13日
23H2 2023年10月30日 2025年11月11日
22H2 2022年9月19日 2024年10月8日
21H2 2021年10月3日 2023年10月10日

今回特に重要なのは、24H2と25H2ではサポート終了日に約1年の差があることです。

24H2は2024年9月30日に開始され、2026年10月13日でサポート終了。一方の25H2は2025年9月29日に開始され、2027年10月12日までサポートされます。

なお、この日付はHome、Proだけでなく、Microsoftが同じライフサイクルページで扱っているPro Education、Pro for Workstationsなどにも関係します。EnterpriseやEducationについては別のライフサイクルがあるため、会社や学校で管理されているPCではエディションを含めて確認する必要があります。

また、Microsoftのライフサイクル情報に表示されるサポート日付は、米国ワシントン州レドモンドの太平洋時間(PT)を基準としています。

「10月13日になった瞬間、日本のPCが一斉に使えなくなる」という意味ではありません。大切なのは、Microsoftがそのバージョンをいつまでサポート対象として扱うかという点です。

Windows 11はOS全体とバージョンの期限を分けて考えよう

ここは初心者の方が特につまずきやすいポイントですよね!

「Windows 11のサポートが終わる」と「Windows 11 24H2のサポートが終わる」は、同じ意味ではありません。

Windows 11というOSそのものが終了するのではなく、今回期限を迎えるのはWindows 11の中にある24H2という特定バージョンです。

スマートフォンにたとえるなら、「スマホそのものが使えなくなる」というより、「古いOSバージョンがメーカーのサポート対象から外れる」というイメージに近いでしょう。

Windows 11 Home/Proはモダンライフサイクルポリシーに従って提供されており、バージョンごとにサポート期限があります。そのためWindows 11を使い続ける場合でも、一定のタイミングで新しいバージョンへ更新していくことになります。

Windows 11だからずっと同じ状態で使えるわけではないという点は覚えておきたいところです。


Windows 11 24H2は2026年10月13日にどうなる?

Windows 11 24H2 Home/Proは、2026年10月13日にMicrosoftのサポート終了予定です。ただし、その日を過ぎた瞬間にWindowsが起動しなくなるわけではありません。

ここは「サポート終了」という言葉から誤解されやすいところです。

PCそのものにタイマーが仕込まれていて、期限を過ぎるとデスクトップが開けなくなる……という仕組みではありません。

サポート期間が終了することと、OSが物理的に起動できなくなることは別問題です。

では、なぜサポート期限が重要なのでしょうか。

大きなポイントは、古いバージョンを使い続けることを前提にしないほうがよい状態になることです。日常的にインターネットへ接続するPCなら、サポート対象のWindowsを利用することが基本になります。

特に業務PCでは、Windowsだけを見ればよいわけではありません。

業務システムや周辺機器などが「どのWindowsバージョンを動作保証しているか」という問題もあるからです。

その具体例として、実際に24H2のサポート終了に合わせた案内が出ています。

OBD検査システムでも25H2へのアップデートを推奨

OBD検査ポータルでは、2026年6月12日に「Windows11 バージョン24H2のサポート期限終了にともなうOBD検査システムの動作環境について」という重要なお知らせを公開しています。

そこでは、Windows 11 バージョン24H2のHomeまたはProについて、Microsoftによるサポートが2026年10月13日に終了予定であることを説明しています。

そして注目したいのが、その後の扱いです。

24H2のサポート終了日を過ぎても、その端末でただちにOBD検査システムが利用できなくなるわけではないとされています。

一方で、サポート終了後の24H2はOBD検査システムの動作確認・動作保証サポートの対象外となるため、25H2へのアップデートが推奨されています。

これは「Windowsのサポート期限」が実際の利用環境にどう影響するのかを理解するうえで、とても分かりやすい事例だと思います。

OS自体が起動するかどうかだけではなく、そのOS上で利用するシステム側のサポート条件にも波及するわけです。

一般家庭のPCでも考え方は似ています。

普段使っているアプリやプリンターなどの周辺機器について、将来的に古いWindowsバージョンが動作確認対象から外れる可能性があります。

だからこそ、「期限を過ぎても起動するなら問題ない」と考えるのではなく、サポート期間内に次の環境へ移ることが大切なんですね。


なぜWindows 11 24H2と25H2でサポート期限が違う?

Windows 11ではバージョンごとにライフサイクルが設定されているため、後から登場した25H2のほうが24H2よりサポート終了日も後になります

Windows 11のバージョン名にある「24H2」「25H2」は、初心者には少し分かりにくいですよね。

ざっくり整理すると、24H2は2024年の更新世代、25H2はその次の2025年の更新世代として考えると理解しやすくなります。

Microsoftのライフサイクル情報を見ると流れはかなり明確です。

21H2は2021年10月3日に開始され、2023年10月10日に終了。22H2は2022年9月19日から2024年10月8日まで、23H2は2023年10月30日から2025年11月11日まででした。

さらに24H2は2024年9月30日から2026年10月13日、25H2は2025年9月29日から2027年10月12日となっています。

つまり、Windows 11 Home/Proを使ううえでは「Windows 11かどうか」だけ確認するのでは不十分です。

現在どのバージョンを使っていて、そのバージョンの期限がいつなのかまで確認する必要があります。

なぜこの記事を書こうと思ったのか

僕がこの記事を書こうと思った理由も、まさにここにあります。

Windowsのサポート期限を調べていると、「Windows 10はいつまで」「Windows 11はいつまで」というOS単位の話に目が行きがちですが、実際にWindows 11を使い続ける段階では24H2や25H2といったバージョン単位の期限管理が重要だからです。

SEとしてWindows PCを扱っていても、バージョン番号とサポート期限をすべて頭の中に入れておくのは現実的ではありません。まして普段PCを道具として使っている方なら、「24H2ってそもそも何?」となっても不思議ではないですよね!

だからこそ、まず覚えてほしいのは細かな日付の暗記ではありません。

24H2は2026年10月で終了、25H2なら2027年10月まで延びる。自分のPCのバージョンを確認しておく。

この3点を押さえておけば、次に何をすればいいのか判断しやすくなります。


Windows 11 24H2から25H2へ更新すべき?

2026年9月時点で24H2を利用していて25H2へ更新できる環境なら、サポート期限を考えて25H2への移行を具体的に進めたい時期です。

24H2の終了予定日は2026年10月13日なので、もう「いつか考えよう」というほど余裕がある時期ではありません。

ただし、僕は「新しいバージョンなら何も確認せず今すぐ更新すればよい」という考え方にも少し慎重です。

個人PCと業務PCでは、更新に対する考え方が違うからです。

家庭でWebブラウザーや一般的なアプリを中心に利用しているPCなら、Windows Updateで25H2が利用可能になっているかを確認し、通常の更新経路で移行することが基本になるでしょう。

一方、会社で使用しているPCや専用ソフトを動かしている端末は、Windows Updateに表示されたからといって自己判断で更新しないほうがよいケースがあります。

社内のシステム管理者が更新時期を管理していたり、業務アプリ側で対応バージョンが指定されていたりする可能性があるためです。

OBD検査システムの事例がまさにそうですよね。

OSのバージョンはWindowsだけの問題ではなく、その上で動くソフトや業務システムとの組み合わせで考える必要があります。

そのため24H2から25H2への移行では、次の順番で確認すると分かりやすいでしょう。

  • 現在使っているWindows 11のバージョンを確認する
  • 24H2なら2026年10月13日の期限を意識する
  • Windows Updateで25H2への更新状況を確認する
  • 重要なデータは更新前にバックアップする
  • 業務PCなら管理者や使用システムの対応状況を確認する
  • 問題がなければサポート期間内に25H2へ移行する

特に重要なのは、サポート終了日当日に慌てて更新しないことです。

PCは人によって環境が大きく違います。仕事に必要なソフトや周辺機器があるなら、少し余裕を持って確認したほうが安心できます。

自分のWindows 11が24H2か25H2か確認する方法

「そもそも自分がどちらを使っているのか分からない」という方もいると思います。

そんなときはWindowsの設定から確認できます。

「設定」を開き、「システム」から「バージョン情報」へ進み、Windowsの仕様に表示されるバージョンを確認してみましょう。

もう一つ簡単なのが「winver」を使う方法です。

WindowsキーとRキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開き、「winver」と入力して実行すると、現在利用しているWindowsのバージョン情報を確認できます。

そこで「24H2」と表示されているなら今回の2026年10月13日の期限を意識する必要があります。「25H2」であれば、MicrosoftのHome/Pro向けライフサイクルでは2027年10月12日が終了日です。

ここでエディションも確認しておきましょう。

今回紹介している期限は主にWindows 11 Home/Proのライフサイクルを基準にしています。会社や学校などでEnterprise/Educationを利用している場合は、同じバージョン名でもHome/Proと同じ期限だと思い込まず、そのエディションのライフサイクルを確認することが大切です。

Windows 11 SEは24H2が最後の対応バージョン

もう一つ注意しておきたいのがWindows 11 SEです。

Microsoftのライフサイクル情報では、Windows 11バージョン24H2がWindows 11 SEエディションでサポートされる最後のバージョンだったことが明記されています。

つまり、HomeやProで「24H2が終わるから25H2へ」という話を、そのままSEにも当てはめることはできません。

これはWindowsのサポート期限を調べるときに、バージョン番号だけでなくエディションまで確認する必要があることを示す好例です。

一般的な個人向けPCでHomeやProを使っている方には直接関係しないケースも多いでしょう。

それでも「Windows 11なら全部同じ期限、全部同じ更新先」という理解は避けたほうがよいですね。


24H2の終了後も使えるから大丈夫、とは考えないほうがいい

サポート期限について僕が特に伝えたいのは、「使える」と「安心して使い続けられる」は別の話だということです。

これはWindows 11 24H2のサポート終了を理解するときの重要なポイントだと考えています。

OBD検査ポータルの説明は象徴的です。

2026年10月13日を過ぎたからといって、24H2端末でOBD検査システムが即座に利用不能になるわけではありません。しかし、動作確認・動作保証サポートの対象外になるため25H2への更新が推奨されています。

僕はこの違いを、家電の保証期間に少し似ていると感じています。

保証期間が昨日で終わったからといって、今日いきなり家電が動かなくなるわけではありませんよね。しかし「まだ動く」という事実と、「メーカーが同じ条件でサポートしてくれる」という話は別です。

Windowsのバージョンも似たところがあります。

そのため「24H2は10月14日以降も起動するの?」という疑問だけで判断すると、本当に重要な部分を見落としてしまいます。

見るべきなのは、Microsoftのサポート対象であるか、利用するソフトやシステムが動作保証対象としているかです。

特に企業や自治体、整備事業者など、業務システムを利用する環境ではこの考え方が重要になるでしょう。


Windows 11 25H2なら2027年10月まで安心なのか?今後を考察

Windows 11 25H2 Home/Proのサポート終了日は2027年10月12日なので、24H2より約1年間長いサポート期間を確保できます。24H2からの次の移行先として25H2を考えることには、サポート期限の面で明確な意味があります。

ただし、ここからは僕の考察です。

個人的には、Windows 11のサポート期限を見るときに「どのバージョンが一番長く使えるか」だけを追いかける必要はないと考えています。

WindowsはPCを使うための土台です。

土台を更新すること自体が目的なのではなく、その上でWebブラウザーや仕事のアプリ、周辺機器などを安全かつ安定して使うことが本来の目的ですよね。

その意味では、新しいバージョンへ最速で飛びつくことと、サポート終了ぎりぎりまで古いバージョンへ残ることの両極端を避けるのが現実的だと思います。

家庭用PCならWindows Updateで正式に提供される更新を基本にしながら、重要データのバックアップを取って移行する。業務用PCなら管理者や業務システム側の対応状況を優先する。

この考え方なら、「新しいから更新する」「古くても動くから放置する」という二択になりません。

24H2から25H2への移行は「期限」より少し前がちょうどいい

今回の24H2は2026年10月13日までなので、2026年9月時点ではサポート終了まで約1か月です。

筆者としては、サポート終了日は「更新作業を始める日」ではなく、「それまでに移行を済ませるための締め切り」と考えるのが分かりやすいと思います。

たとえば更新前にバックアップを取り、使用しているアプリを確認し、更新後に正常動作をチェックするとなれば、それなりに時間が必要です。

複数台のPCを管理する企業ならなおさらでしょう。

OBD検査ポータルが2026年6月12日の段階で24H2の終了と25H2へのアップデートを案内している点も興味深いところです。

終了直前になって突然対応するのではなく、業務で使用する環境だからこそ数か月前から利用者へ知らせていると読み取れます。

家庭のPCでも、この考え方は参考になります。

「10月13日まで使えるから10月13日に考えればいい」ではなく、期限までに余裕を持って次の環境へ移る。これがWindowsのバージョン管理で失敗しにくい考え方ではないでしょうか。

25H2にも期限があることを忘れない

そして25H2へ更新すれば、それですべて終わりというわけでもありません。

25H2にも2027年10月12日というサポート終了日があります。

Windows 11を今後も使い続けるなら、「一度アップデートしたら何年間もバージョンを気にしなくてよい」というより、定期的に現在のバージョンとサポート状況を確認する習慣を持つほうがよいでしょう。

MicrosoftのHome/Pro向けライフサイクル情報には、さらにVersion 26H1について、2026年2月9日開始、2028年3月14日終了という情報も掲載されています。

ただし、ここで注意したいのは「終了日が一番先だから、全員が26H1へ更新すればいい」と単純化しないことです。

PCに提供されるWindowsのバージョンや更新経路は、その端末の条件などによって確認すべき事項があります。

今回のテーマは24H2と25H2の期限比較ですから、まず24H2利用者が押さえるべきなのは2026年10月13日という期限と、25H2なら2027年10月12日までサポートされるという違いです。

ここを起点に、自分のPCに提供されている更新を確認してみてください。


まとめ:Windows 11 24H2は2026年10月、25H2は2027年10月まで

Windows 11 Home/Proのサポート期限は、24H2が2026年10月13日、25H2が2027年10月12日です。24H2と25H2では、サポート終了日に約1年間の差があります。

24H2は期限を過ぎた瞬間にPCが起動しなくなるわけではありません。しかし、サポート対象外のバージョンを使い続けることはおすすめできません。

実際、OBD検査ポータルも2026年6月12日に24H2のサポート終了について案内し、終了後すぐにOBD検査システムが使えなくなるわけではないものの、動作確認・動作保証サポートの対象外となるため25H2へのアップデートを推奨しています。

2026年9月現在も24H2を使っている方は、まず自分のPCのバージョンとエディションを確認してみましょう。

Home/Proの24H2なら2026年10月13日まで残された時間は多くありません。更新可能な環境では、バックアップや使用アプリの確認を済ませたうえで、余裕を持って次のサポート対象バージョンへ移行することが大切です。


よくある質問

Windows 11 24H2のサポート期限はいつですか?

Windows 11 Home/Proの24H2は、2026年10月13日にサポート終了予定です。

2026年9月時点ではまだサポート期間内ですが、期限が迫っています。現在24H2を利用している場合は、自分のPCで利用可能な更新を確認しておきましょう。

Windows 11 25H2はいつまで使えますか?

Windows 11 Home/Proの25H2は、2027年10月12日がサポート終了日です。

24H2の2026年10月13日と比較すると、約1年間長くサポートされます。ただし25H2も永続的にサポートされるわけではないため、将来はその時点でサポートされているバージョンへの移行を検討することになります。

Windows 11 24H2はサポート終了後に使えなくなりますか?

2026年10月13日を過ぎた瞬間にPCが起動しなくなる、という意味ではありません。

ただし「動作すること」と「サポート対象として使うこと」は別です。OBD検査システムでも、24H2のサポート終了後ただちに利用不能になるわけではないものの、動作確認・動作保証サポート対象外になるとして25H2への更新を推奨しています。

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